こんにちは。
フリーランスWebデザイナーの山下 奈津子です。
我が家は現在小学1年生、年長、年少、1歳の男の子がいます。
4人子どもがいるということが分かると
「4人!!大変ですね。」
「お母さんすごいですね。」
「頑張ってるね。」と言っていただけることが多いのですが、
4人目を産んでこんなに赤ちゃんのお世話って楽しかったんだ!と
思うほど、大変さがないんです。
4人目という慣れもあります。
夫が授乳以外のお世話を出来ると言うのもあります。
でも、1番大きい理由はお兄ちゃん達が戦力になってくれることです。
長男の時は、何もかもが初めてで余裕もなく過ぎました。
二男が産まれた時は、長男が1歳2ヶ月だったので
赤ちゃんが2人いるような感覚でした。
大変と言えば大変なのですが、どちらもそんなに手がかからない時期(今思えば)
だったのでとにかく癒される!って瞬間の方が多かったように思います。
でも、長男の精神的サポートに徹していたので
二男の赤ちゃんの時の記憶はほぼありません。泣
本当に身の回りのお世話をしていただけだったように感じます。
二男は、何でも成長が早く10ヶ月で歩き出したり
言葉も早かったので意思疎通がとれるのも早く
本当に手のかからない子でした。
お兄ちゃんが出来ることは自分にも出来る!と思っているようで
何でも真似して、どんどん出来ることが増えていきました。
三男が産まれた時は、長男2歳8ヶ月・二男1歳6ヶ月でした。
この時が本当に大変でした。
産まれて1年は、三男が夜ちょくちょく起きる子だったので毎日寝不足でフラフラなのに
昼間は元気いっぱいで少しも目を離せない長男・二男のお世話。
(特にうちの息子達はやんちゃ君なので、毎日が武勇伝のような日々でした。)
毎日ギリギリの体力と精神状態でした。
どうやって毎日を過ごしていたのかも、よく覚えていません。
幸い、両方の実家が近かったので助けてもらっていました。
旦那さんの実家には、本当にお世話になって
ワンオペで家にいるとストレスが溜まってしまうので
旦那さんの実家に週3日くらい遊びに行ったりしていました。
長男と二男を預かってくれたり、公園に連れ出してくれて
その間に買い物に行ったり、家事をしたりすることもありました。
私の母は仕事が休みの日にご飯を作りに来てくれたりしていました。
友達の存在も大きかったです。
・同じ時期に年子を育てていた
・お互いに仕事をしていなかった
・家がご近所さんになった
・子どもを通じて友達になったのではなく高校時代からの友達だった
ということで、何でも相談出来たし頼れたし
気をつかわず一緒にいれたので
精神的な部分で本当に助けてもらいました。
育児黄金時代?暗黒時代?笑
を支えてくれました。
もしあの時、親や友達が近くにいなかったら・・・
想像するだけで恐ろしいです。
親が子どもを傷つけてしまうニュースを見ると
色んな意味で胸を締め付けられます。
もしかしたら、私がそうなっていたかもしれない!
と本気で思うからです。
毎晩眠った子どもを見ながら
「何とか今日を無事生きた、生かせた。」と安堵していました。
大袈裟に聞こえますがそのくらいの精神状態でした。
そして4人目は親も友達もいない地で産みました。
産後3週間は母が来て家事をしてくれ、
旦那さんも早く帰って来てくれていたので安心して過ごしました。
いよいよ母が帰り、旦那さんも通常モードになって
本当に大丈夫だろうか、やっていけるだろうか。
また3年前のようになったらどうしよう。
そんな不安でいっぱいでした。
でも!3人の勇者が現れて助けてくれました。
グズる四男を抱っこしたままご飯を食べていると
「僕が抱っこしてるから、ご飯食べていいよ。」と手を差し伸べてくれたり
お風呂から呼んだら四男の服を脱がせ連れてきてくれたり
私が体を拭いてる間、ベビーチェア(倒せるタイプ)で待ってる四男が寒くないようにお湯をかけ続けてくれたり
四男を見て「可愛いね〜」と
ふにゃふにゃ〜にとろけそうになっているお兄ちゃんたちが
可愛くて愛しくて幸せでしかない空間が私を包んでくれました。
少し大きくなった今も一緒に遊んでくれたり
手を繋いで四男の歩幅で歩いてくれるお兄ちゃん達がいてくれるから
何もこわくないし、不安もありません。
私には、3人の勇者がいつも誰よりも近くで寄り添ってくれるから。
お兄ちゃんたちを勇者に変身させてくれた四男にも感謝です。
これから、育児はもっと大変になるかもしれません。
悩みも複雑になっていくだろうし、難しい歳になっていくと思います。
でも、私はただただ寄り添っていたいと思います。
子ども達がそうしてくれたように。
あとは・・・とにかく4人が進みたい道にいけるように
私に出来ることは働くのみ!!!笑
ちなみにバスチェアはこれを使ってました♪
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