“いのち”を考える

子育て

こんにちは。
フリーランスWebデザイナーの山下 奈津子です。

先日、小学校の参観日でした。
道徳の授業で”いのち”に関する事でした。

1年生と2年生に息子がいるので、どちらも中途半端な参観になってしまったのですが・・・
”いのち”ついて様々な観点から授業されていました。

結論から言うと
【自分や周りの人を大切にしよう】
ということでした。

担任の先生がおっしゃっていた言葉で印象的だったのが
「あなたがいないと色んなことを感じることも、行動することも出来ません。あなたがいるから楽しいこともつらいことも様々なことが起こります。あなたがいないと何もはじまりません。」
というような言葉でした。

「だから、事故やケガに気をつけたり、人の気持ちを傷つけるようなことは言わない、しない。自分と周りの人の”いのち”の大切さを今一度考えてほしい。」
と、続きました。

”この世界にいるだけでいい”
そう子ども達に伝えたかったのだろうな、と思います。

これって、自己肯定感の話だなと思い聞いていました。
近年、”自己肯定感”という言葉をよく耳にします

そして”自己肯定感を高めてハッピーになろう♪”みたいな文言に疲弊している人も増えていると何かの記事で読みました。

自己肯定感とは・・・
簡単に言うとありのままの自分を受け入れるということです。
自分の好きなところも嫌いなところも受け入れ、認める。

自己肯定感って、高めようと思って高まるものでもないですよね。
そもそも、わざわざ高めなくてもいいと思うんです。

だって、
”この世にいるだけで特別で最高なことだから”

それでも、自分を大好きでいる方が生きやすいと思います。
自分を大好きになるためには、
自分のことを大好きな人と一緒にいるのが1番だと思っています。

私の場合は子ども達と旦那さんに自己肯定感爆上げしてもらっています。
だって、私のこと大好きですから♪笑

母の日のケーキの画像

子ども達にも
ほぼ毎日「大好き!ママの宝物!」と伝えています。
最近では「分かってる〜」なんてスルーされちゃうくらいには、愛情を擦り込んできたつもりです。

生きてると”欲”が出ます。
”欲”があることって必要だと思うんですが
たまにその”欲”が邪魔になることもありますよね。

そんな時は何も考えず
”私はこの世にいるだけでいい。いるだけで幸せにしている人がいる。”
そう思いながら、自分を大好きな人達のこと思い出すだけで自分の大切さに気づけます。
まずはそこから!
心が元気になれば、なりたい自分に向かって頑張る勇気も湧いてきます!

子ども達の参観日で、改めて考えた”いのち”のこと。
これからも子ども達と一緒に”いのち”について、考えていきたいと思います。

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