子どもの3大夏風邪に気をつけて!

子育て

こんにちは。
フリーランスWebデザイナーの山下’奈津子です。

今週、1歳8ヶ月の四男がヘルパンギーナを患ってしまいました。

保育園で大流行しているようです。

子どもの3大夏風邪ご存知ですか?

子どもの3大夏風邪とは?

手足口病・ヘルパンギーナ・アデノウイルス(プール熱)

手足口病

▶︎夏季に流行、7月がピーク
▶︎手足や口の中に赤い発疹、1〜3日発熱することもある
▶︎熱が下がって、普段通り食事がとれるなら登園OK
▶︎1〜2ヶ月後に爪が剥がれることがある

口の中に水疱が出来るため、食欲が無くなる傾向にあります。
水分が取れないと脱水症状になる危険があるため、よく観察してあげましょう。

ヘルパンギーナ

▶︎6〜8月にかけて流行
▶︎のどが赤く腫れて小さな水疱がたくさんできる
▶︎39度以上の熱が1〜3日続くこともある
▶︎熱が下がり、普段通りの食事がとれるなら登園OK

のどが腫れて痛みをともなうため、食欲が無くなる傾向にあります。
水分が取れないと脱水症状になる危険があるため、よく観察してあげましょう

咽頭結膜熱(プール熱)

▶︎6月〜夏季にかけて流行
▶︎以前はプールの水を介して感染が広がることからプール熱と呼ばれた
▶︎39度以上の熱が1週間続くこともある
▶︎目の充血、涙がでやすいなどの症状がある
▶︎症状が治まって2日経過するまで登園・登校禁止

ウイルスに対しての特効薬はありませんが、のどの痛みを和らげるうがい薬や鎮静するお薬があり、結膜炎には点眼薬が処方されることもあります。

 

いずれのウイルスにも特効薬がありません。
そして、まれにですが大人に感染することもあります。
子どもだけでなく、看病する親も十分気をつけていきましょう!

感染対策は手洗い・うがい。
便からもウイルスが排出されることがあるのでおむつ替えにも注意が必要です。

意外と病気が多い夏ですが、親も子も元気に夏を乗り越えていきましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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